大福帳
 

大福帳
画像 伊良部島・下地島
横構図で撮った安直な写真をセレクトしました。民間機の訓練飛行場がある下地島では、離発着の練習風景が見られます。ジャンボ機を海上で旋回させてタッチアンドゴーを繰り返すのですが、ゴオーとこちらに向かって頭上を通り越し海に出た飛行機は、腹に水面が反射して、エメラルドグリーン色に発光しているようでした。
左から2番目の浜は、岸からざぶざぶ入ったところがすぐにシュノーケルポイントです。餌付け禁止なためか、魚が小作りで穏やかでした。餌付け可のビーチの熱帯魚は、風雲児だった頃の落合福嗣君似の容貌とあばれっぷりで遊泳者に迫ってきます(特にムラサメモンガラ)。
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2007年 06月 09日 (土) 10:20
Day9 ヒューイット×ナダル(3-6 1-6 6-7[5-7])、Day10 フェデラー×ロブレド(7-5 1-6 6-1 6-2)、エナン×S.ウィリアムズ(6-4 6-3)の試合は、メモを取りながら観ました。
Day9と10は、ナダルがフォア浅めに来たクロスをミスしたり、ヒューイットの、低い弾道で速いフラット気味のボールが時々効いていたり、フェデラーがサーブ&ダッシュ、チップ&チャージを盛んに試みるなど、フェデラー×ナダル決勝戦の鍵になりそうな場面がありました。

少し飛んでDay13 セミファイナルの二試合、ジョコビッチ×ナダル(5-7 4-6 2-6) フェデラー×ダビデンコ(7-5 7-6[7-5] 7-6[9-7])は、どちらもそれ以上にすさまじかったです。特にフェデラー×ダビデンコは、最初から攻撃の速い・最後まで集中の途切れない・表情変わらないのに闘志むき出しの、ギリギリと拮抗し続けたゲームでした(試合時間は3時間強)。この試合のメモを、後日載せようと思います。
今日は疲れたので、いちおうタイトルは「Day11 クォーターファイナル」にしましたが、ゲームそのものとは関係ないことばかり書きます。

カルロス・モヤ(スペイン)×ラファエル・ナダル(スペイン)

両選手ともスペインのマヨルカ出身で、ナダルは10歳上のモヤを慕い、モヤはナダルを大変かわいがっているのだそうです。対戦成績も交互に勝ち負けを繰り返していて、順番で行くと今度はモヤ勝利、実際はナダルが勝ちました。
スコアはモヤ 4-6 3-6 0-6 ナダル

アントニオ・バンデラスが観戦していました。モヤ、ナダルと3ショット
35.jpg


画像:ATPtennis.com Photo Gallery

観客席にいる姿を捉えた映像で「あー、老けたなあ」と思ったのですが、21歳(右)と並んだ写真では、「おいちゃん」という感じがあらわに…。

ナダルのような顔だちが好みだという方に、お勧めの映画を見つけました。9日から公開の『アポカリプト』は、マヤ文明の大都市がじわじわ腐って内部崩壊していく時、周りの健康な村々を巻き添えにする話ですが、出演者の容貌について極端にいうと「ナダルがいっぱい」。

映画にはネイティブ・アメリカンの祈祷ダンサー、メキシコ出身のダンサーも出演していて、彼らとナダルの身体つきはまったく違います。しかしアップのショットなら、主人公の友だちにナダルが紛れていてもわからないと思います。
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画像:Roland Garros
≫ "フレンチオープンテニス 2007 Day11 QFクォーターファイナル" の続きを読む
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2007年 06月 06日 (水) 18:05
大会期間中は↓のリンクから、各コンテンツに飛べます。
Roland Garros

全日程終了後、過去のアーカイブになってURLが↓に移動します。
The 2007 French Open Official site フレンチオープンテニス 2007公式

各ポイントがどう決まったか確認するのには、POINTTRACKERがわりと便利です(ただ、全試合全ポイントはフォローしていないみたいです)。
PRESET VIEWをUMPIREにすると、ボールの行方が格段にわかりやすくなったのですが、即効で気持ち悪くなりました。短時間の使用をお勧めします。 
POINTTRACKER

試合結果 
Completed Matches

WOWOW放送カードやみどころ、ドローなど。終了後は、左の「Flash Back!!」から記事が読めます。 
WOWOW TENNIS ONLINE

そのほか
ATPtennis.com(男子)

Sony Ericsson WTA Tour(女子)

ITFtennis.com

テニスのニュース AFPBB News

BBC SPORT Tennis

L'Equipe Tennis

ふだん勝ち負けと関係ない、舞台の身体を観に行っている目で感じたテニスの面白さ(2005年に現地で観た全仏男子シングルス決勝と、2006年全仏の放送が対象)を書く、という試みを去年やりました。

全4回の記事の内、3・4回目「プレイヤーズ・プレイ 俳優のゲームと選手の演技」「ローラン・ギャロスの4色」は、2005年大会公式マガジンやカタログの中身の画像を載せて、それと関連のある話を書いています。
記事はこちらです。

その後、今年の1月に東レ・パンパシフィックの第1回戦を観に行って、もっと見方を進歩させたいという気持ちが強くなりました。そこで今回の全仏は、メモを取りながら観る試合を、その場でなんとなく決め、試合の展開を言葉で書き出しながら観ています。放送中に解説者の方が言われたことも書き留めています。彼と我との経験量の圧倒的な差から、学ぶことはたくさんあります。

この作業、想像していた以上に疲れが…でも苦行をやっているという実感はないです。ほかのパフォーマンスを観てきた経験上、そういうことを続けていたら、さらに面白く観られるようになるはずなので、メモを書くのは、今まで開かなかったきれいな箱を開ける鍵を、自分でつくっている感じです。

試合中継の間に、各国の放送席の様子が映ることがあります。昨日はマッケンロー、ビランデル、コレチャの姿が。どんなことを話しているのか、聞いてみたいです。

おまけ画像
2000年全仏女子シングルス準決勝二試合(アランチャ・サンチェス・ヴィカリオ×コンチタ・マルチネス マルチナ・ヒンギス×マリー・ピエルス)を現地観戦した時に入手した出版物など…

   2005.jpg

2000年のカタログ(左)は、2005年(右)の半分のサイズなのですが、提携企業がぎっちりで中身は濃いです。日常で使える小物はもとより、車・スクーターから、ER209のボタンをもっとすっきりさせた感じの携帯電話まで、緑フェチ垂涎のコレクションです。



この画像は、クリックすると大きくなります。
1980-1999、20年間の大会ポスターと作者名一覧です。節目の年ということで刷られたみたいです。写真やCGに絶対しないところが、週刊文春・新潮の表紙に似ていると思いました。

2000ma.jpg

2000年の公式マガジン。特に面白かったのは、前年(1999)の6月から4月にかけて大々的に改修工事をしたセンターコートの記事です。地下2階は仕切りの細かい構造になっているようでした。

日刊誌QUOTIDIEN OFFICIELによると、この日(2000.6.8)センターコート以外では、No.1コートで35歳以上のレジェンド(バーラミ-マッケンロー×フォルジェ-ノア)のほかダブルス3試合、No.2、3、9、10コートでもダブルスやジュニアの試合が行われた模様です。

ジュニアの名前を見ていくと…No.3コートの男子シングルス第一試合はマチュー×ロディック。第三試合の男子ダブルスで、ヨハンソンと組んでロディック再び登場。女子ダブルスにはサフィーナ、No.9の男子シングルスではアンチッチ、No.10にはロブレドの名前があります。この選手たちがみんなジュニアだったとは…2000年ってえらい昔なんですね。

私はジュニアの試合は観られなかったのですが、準決勝が始まる前に杉山さんのミックスダブルスを観て、準決勝終了後にレジェンドをやっているコートに行きました。
レジェンドでは、ダブルス特有のリズミカルな攻撃、特にボレーの応酬は、わざとリズムを外して、すぐ決めずに魅せ続けるというプレーをしていました。音楽のフェイク(譜面通りではなく崩したり、音をギリギリに取ったりしながら演奏する。難しい)に近い楽しさを感じたのを覚えています。そういうやりとりがあって、さてポイントを取るぞという組み立てに入ると、コースの突き方が全員、微妙に粘着的に。この時に身体の動きも変わるのですが、ある人は派手に・敏捷に反応して観客を喜ばせ、ある人は地味にねっとりとボールを狙い、またある人は思い出したようにシャキーンと動く…と実に愉快でした。

粘着とか攻撃は、日常のコミュニケーションではあまりいい言葉として使われません。が、テニスコートの上でゲームという条件の下だと、言葉の意味するものがまったく変わってきます。相手を崩す、相手に準備させない、相手のミスを誘う、相手が雑になった隙を確実に突く…こんな展開に持っていくためには、まばらながんばりではなく速い攻撃や、複雑かつ精緻な粘着ショットも大事です。
長年厳しい勝負の世界にいて、しかもその世界で極めたトップアスリートの身体は、粘着や攻撃を一つの明るい魅力として表現できてしまう。もうこれだけで尊敬に値します。たとえその選手の業績とか若い頃の活躍を、詳しく知らなくても。
2007年 06月 01日 (金) 23:30
31日深夜、途中まで放送。
予定されていた杉山の試合が雨で延びていたため、開始を待つ間に流された。

フラビオ・チポラ(イタリア)×ラファエル・ナダル(スペイン)

スコアはチポラ 2-6 1-6 4-6 ナダル

このゲームでナダルは34回ネットに出た。
第3セットはチポラもタイミングをあわせて、いい攻撃をする場面があった。「相手の傾向を掴むのには、2セットぐらいかかる。だから5セットマッチはうまくできているんですね」と解説。

5セットマッチしか観た経験がないと、男子の3セットマッチは異様に短く感じる(ナダルのクレーコート連勝記録が81で止まったハンブルグのマスターズは、3セットマッチ)。ただ最近はクレーコートでも、こすり上げるスピンで粘るテニスは昔のスタイルとなり、速い段階で攻撃するテニスが増えたこともあり、5セットフルに戦う試合は減少傾向にあるらしい。

公式サイトとか結果とか
フレンチオープンテニス 2007

テニスの記事/画像リンク集
2007年 05月 31日 (木) 23:50
31日放送

ノバク・ジョコビッチ×(セルビア)ローラン・ルクデール(フランス)
djokovic.jpg
ジョコビッチ画像:Roland Garros

スコアはジョコビッチ 6-3 3-6 6-3 6-1 ルクデール

両者激しく叩き合う。ルクデール、少し緩いボールが来るとタイミングがあわなかったりミスが出るが、ジョコビッチの高い打点からの猛烈なショットは、コントロールよく攻め返す。ラリーが人間の対話に見えてきた。

放送で観た何人かの男子選手と、女子エナンは、時々体をとてもしなやかに回転させて、速いフォアハンドストロークを打っている。ジョコビッチはそれに豪快なジャンプが加わるからだろうか、着地に入る際、胸のあたりまでシャツが上がるだけでなく、パンツもきわどいところまでめくれてしまう。190㎝の人がジャンプしながら打つフォアハンドは、どれだけ打点が高いのだろう。

ジョコビッチの毛量と頭髪の勢いも、若さにあふれている。おどけた仕種をしている瞬間や、うつむいてアップになった時によく観てみると、つむじがよく…わからない(追記:7/7深夜ウィンブルドンの放送で、右後方につむじを確認)。たぶん強そうな直毛が、全体に密生しているのだと思う。歌舞伎の鬘に通じるものを感じて、勝手に親しみがわく。

中村吉右衛門扮する、石川五右衛門(『増補双級巴』より。画像:06年五月大歌舞伎チラシ)

公式サイトとか結果とか
フレンチオープンテニス 2007

テニスの記事/画像リンク集
2007年 05月 31日 (木) 23:14
30日深夜放送

ロジャー・フェデラー(スイス)×ティエリ・アシオーヌ(フランス)

スコアはフェデラー 6-1 6-2 7-6(8) アシオーヌ

第3セット、競って大いに盛り上がる。

ネットのポールと審判席の間を抜けてコートに入るという、漫画みたいな弾道のスーパーショットをフェデラーが打つ。

公式サイトとか結果とか
フレンチオープンテニス 2007

テニスの記事/画像リンク集
2007年 05月 30日 (水) 23:10
5月29日深夜放送

フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)×ラファエル・ナダル(スペイン)

画像:Roland Garros


放送中に言われたことを、試合の展開に沿って所々書き出したメモです。
※は私のてきとうな感想です。
2007年 01月 25日 (木) 23:44
WOWOWで全豪の放送が続いている。気もそぞろだ。そぞろついでに、去年書いたテニス(フレンチオープン)のメモ記事に、現地のフリーペーパーの画像などを追加した。

フレンチオープンテニス 2005 男子シングルスファイナル ナダル×プエルタ

観ることのできた放送の中では、女子はS.ウィリアムズ(アメリカ)×ペール(写真:ふだんはイスラエルの軍隊にいる)

Australian Open Tennis Championships 2007より

男子はマレー(イギリス)×ナダル(スペイン)のマレーが、特に記憶に残った。
マレーはアップになるとアグレッシブというより疲れて今にも気絶しそうな顔なのに、すいすいポイントをとっていたのが興味深い。最初からそういう表情だったので、あれが標準のようだ。
身体はテニス独特の、という気がする。ボールを打つ時にかかっている力は大変なものだろうと思うが、力の壁とボールがぶつかる感じではなく、運動が柔らかい。それから反応が速いのはもちろん、技が柔軟でとても広い。結果として、攻撃が一面的ではなく多面的になる(ただ1stサービスが不安定)。放送で言われていた「タッチを持っていますね」「タッチがいいですね」という言葉と、このへんのことは関連があるのかな。
ヒッティングの時に大きな声が出ないのは、もしかしたら科学的に実証できたりして。そういえば今大会1セットも落とさずに勝っているフェデラーも、ごくたまにわずかな声を漏らすぐらいで、ラリー中に「ああっ」「ああっ」と響き渡る音量の声は聴いたことがない。

ラリーで、ボールにかかったものすごい力が、コート上を速いスピードで往還する。うまくいえないがフェデラーの身体は、その流れる力の中の1点になっている感じだ。

「男子はフェデラーの一強時代」と書かれることがある。これだと他の選手がいまひとつのような語感もある。でもテニス好きな人がよくいうとおり、現在の男子プロテニスは大変高いレベルなのにフェデラーがすごすぎて、一人だけ宇宙人が混ざっているというたとえの方が、より正確な表現だと思う。

ナダル(写真)は、06年の4大大会で唯一フェデラーの優勝を阻止した人類だ。ナダルのデータや武器一覧など

昨年のSWITCHonExcite「演劇の目で観たスポーツ フレンチオープンテニス(2005)」とその前後のテニスの記事は、ちょうどナダルが破竹の勢いで成長している時に書いた。

Australian Open Tennis Championships 2007より

記事は2005年に現地で観戦して感じたことと、2006年のフレンチオープンテニスの放送を対象にした。2006年決勝でのナダルは…左利きのフォアハンドストロークで、フェデラーのバックを少しずつ破壊していく。最後はフォアの逆クロス。球足の遅い全仏のクレーコートとはいえ、やはり信じがたいフットワーク・コントロール・ハードヒットで、並のライジングより桁外れに速いフェデラーのショットを次々返球、ミスを誘う。
クレー以外ではどうだろうかといわれたが、続く全英(芝)では身体を細かく変えてきた。全仏の二連覇から、このわずかな期間での対応の速さに驚いた。

「テニスを観始めるのにいい時期」なんてことは人それぞれで、その人の関心が高まった時が「一番いい時期」なのだろう。それでも本格的に興味を持った時に、次はどうなるかという大変なワクワク感の持続する強い人たちがいて、しかもそれが自分のひっそりした関心ではなく、よく知っている人たちの間でも盛り上がっていると、情報もたくさん入ってきて扉の開かれ方に勢いがつく。
大会が始まれば、可能性を持った攻撃的な選手がいっぱいいることが、試合を観ている内にわかってくる。その中を順当に勝ち上がってくることの強さには、1回のスーパーショットを観る驚きとは違うものがあって、ランキング1位と2位が対戦する決勝となると、観る前から表現しがたい興奮に包まれる。

振り返ると、私はこれを06年の全仏と全英の放送(どちらも決勝はフェデラー×ナダル)で体験したことになる。

今年の全豪では2回戦ぐらいから、ナダルはバックに打たれ続けてフォアに浅く来るとミスすることが多いね、と周りと話しながら観ていたら、マレーがきれいな戦術として使っていた。両者は深夜2時近くまで戦い、フルセットの末にナダルが勝ったが、ナダルは準々決勝でゴンサレス(チリ)に敗れベスト8という結果になった。

ゴンサレスのフォアハンドストロークは、打点が低くてスピン気味に飛んでいく。テークバックを観ていて、ドロンパが化けた魚を思い出した。技術分析には何の役にも立たないたとえだが、これぐらい派手で大きい。

ゴンサレス動画 Rogers Cup(August 10, AM /August 12, PM)

敗れたとはいえ、あまりにも強いフェデラーの優勝をどうしたら阻止できるか考えるネタに、ナダルはよく出てくる。5月から始まる全仏、その前のマスターズ、特に全仏の前哨戦になりそうなハンブルグの大会が楽しみだ。

次回の全仏は途中でぶち切らずに、試合終了まで放送してほしい。それからダイジェスト映像の時にかかる音楽。音楽は他の時に聴けるので、できたらボールを打つ音を聴きたい。

今年、選手のウェアは黄色・オレンジ・ライムグリーンなど鮮やかなカラーが目立つ。5色のimacが懐かしくなる。黄色のハンチュコバは菜の花の精みたいだった。

転載元←リンク先が消えているのでハンチュコバ公式


昔のハンチュコバ画像 転載元

女子選手のウェアは、身体の線に沿ったワンピースやショート丈のトップスなどかたちも豊富だが、男子はほぼ全員、ゆったりした上下だ。
ふだん舞台を観ている目からウェアを衣装として眺めると、男女の差にびっくりする。例外ですぐ思いつくのは、ナダルのパンツはドラゴンボールを意識しているという話と、タッキーニの提供するウェアが、わりと細身でダブつきが少ないぐらいだろうか。

ルーティーンと呼ばれる儀式的な動作を観ていると、合理的に説明がつくものばかりではなく、選手個人のメンタルに、効果的に作用する動きの方が多いのかもしれないと思う。男子のウェアは「シャツは必ずインでないと困る」とか、「俺はすごいピチパンの方がアグレッシブになる」とか、そういうメンタルの選手が現れれば、ヴァリエーションが増えそうだ。

テニスの記事/画像リンク集
2006年 06月 18日 (日) 17:25
記事は3つのサイトに点在しています。

「SWITCH ON Excite 劇場紙風船」に寄せた記事は、2005年に現地で観戦した全仏2005 男子シングルスファイナルと、2006年の全仏WOWOW放送を対象にしています。
全4回の内、3・4回目の「プレイヤーズ・プレイ 俳優のゲームと選手の演技」「ローラン・ギャロスの4色」は、大会公式マガジンやカタログの中身の画像を載せて、それと関連のある話を書いています。そういえば公式グッズはギャラリー・ラファイエットにも出店があって、Tシャツ、タオル、傘などを扱っていました(2005年当時の情報です)。

SWITCH ON Excite 劇場紙風船
演劇の目で観たスポーツ フレンチオープンテニス1-4


SWITCH ON Excite 劇場紙風船に書いた記事のフォローサイトです。YOU TUBEやATPの動画リンク、全仏の2週間後に開催された全英の、アガシ最後の試合など。

劇場紙風船 おふろ場
演劇の目で観たスポーツ フレンチオープンテニス
ウィンブルドン 2006 決勝戦直前の記事


わりと気軽に書いている、メモ帳みたいなサイトです。2005年は現地で撮った写真、フリーペーパーの記事など。2006年全仏はウェアの話です。2007年の全豪は、決勝の前に書きました。

大福帳
フレンチオープンテニス 2005 女子シングルスファイナル
フレンチオープンテニス 2005 男子シングルスファイナル
フレンチオープンテニス 2006 adidas by Stella McCartney
オーストラリアンオープンテニス 2007

以降のテニスの記事は、ここ大福帳の「テニスを観る」カテゴリーに入れてあります。


関連リンク
全仏大会期間中はこのURLから、各コンテンツに飛べます。
Roland Garros

2007.7.8追記:全日程終了後は、このように過去のアーカイブになります。
The 2007 French Open Official site フレンチオープンテニス 2007公式

全豪・全仏・全米のWOWOW放送カードやみどころ、ドローなど。終了後は、左の「Flash Back!!」から記事が読めます。 
WOWOW TENNIS ONLINE

そのほかまとめて
ATPtennis.com(男子)

Sony Ericsson WTA Tour(女子)

ITFtennis.com

テニスのニュース AFPBB News

BBC SPORT Tennis

L'Equipe Tennis

effel
全仏2005 女子シングルスファイナルの後で Passy近辺
 
2006年 06月 09日 (金) 22:13
19歳・初登場のナダル(スペイン)が優勝した、去年の全仏 男子シングルスファイナルのメモ

SWITCHonExciteに、昨年ローラン・ギャロスで観たフレンチオープンテニス2005の話を書くことに決めた。実際に自分が観たシングルスファイナリスト4人の内、ナダルを軸にすることにした。

『metro』より
※クリックすると大きくなります
metro1
タイトル「情け容赦ないナダル」
(ennemi implacableだと、執拗な敵という意味になる)
キャプション「若き異才の新しいえじきはグロージャン」

天才というより、どちらかというと奇とか異とかのニュアンスだ。ナダルの写真も、怪獣風味の1枚をよりすぐった感じがする。右手の「4」のかたちは、下に掲載した『SPORT』の写真でもほぼ同じだ。手のひらだけまねしてみたが、かなり力を入れないと、こうならない。
力の入り方はまったく違うが、タップ・ダンスの時にバランスを取るあの手のように、全身の運動と連動した結果、こうとしかならないというかたちなのだろう。

metro2

mise au pointで、問題の解明とか機械の調整、補足的説明という意味になる。ここではpoings(握りこぶし)とひっかけて、ナダル-フェデラー ガッツポーズ(勝利)への課題とか、そんな感じのニュアンスを出している。

2000年に現地でセミファイナルを観戦した時、やや緩慢な長いラリーが続くとすかさず客がブーを飛ばしていたのを、今でもよく覚えている。昨年のファイナル ナダル×プエルタもラリーは続いていたが、ナダルのボールの速さと軌道と身体は、当時観たクレーコートを得意とするプレイヤーとまったく違っていた。
2006年 06月 08日 (木) 00:15
ダイジェスト映像を観ただけなのでプレイはほとんど確認できなかったが、ちらっと映ったマリア・キリレンコ(ロシア)のウェアがすごかった。
選手の骨格や筋肉を強調する露出の多いデザインとは違い、トップスはペールグリーンの半そで。背中はOバックに開いていて、胸元が深~~~くUの字にえぐれている。白いスコートは段状にプリーツがたくさん入ったフェミニンなスタイルで、清楚「なのに」一点だけポロっと大きく外れているという、「注文の多い虚構」が実現した感じだった。ステラ・マッカートニーがデザインしたらしい。

フレンチオープン 2006
mkrg06111xx.jpg b_v_kirilenko_20060601_gal07.jpg

画像追加 同じくadidas by Stella McCartney
ウィンブルドン 2006
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メルボルンでのコレクション 2006
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2006年 06月 07日 (水) 01:06
会場で売っている日刊誌の表紙

昨年の5月末から2週間近く随行でパリに行き、勝ち負けにこだわる雇い主(以前テニスをしていたら、通りがかったヤクルトのラミレスに突然ボレーを褒められたらしい)の「決勝がいい」という意向で、フレンチオープン男/女シングルスファイナルを観た。その時のことを、連載SWITCHonExciteの方に書きたいと思っている。

ふだん舞台を観ている目でテニスを観たら、こんなふうに面白かったという話を載せるつもりだ。去年現地で観たことと今年の放送を対象にして、まず身体・リズム・音の話を。それからカメラで撮ったドキュメンタリーの、虚構的な楽しさなどにも触れてみたい。

※クリックすると大きくなります
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エナン・アーデン(ベルギー)のバックハンドストロークは、男前ですてきだった。身体の軸がぜんぜんぶれないので、やはり足がとても強いのだろう。スイングは大変速く、ヒットする瞬間は正直よく見えない。パーンと打つというより、逆回転のかかったボールがボディから飛び出しているように感じる。ネットの近くで打つ時は打点も高い。フォロースルーは斜め上方に、思い切り上げる。脇にかなり風が入ってスースーしそうだ。
実際に観るまでは少し猫背気味の選手なのかなと思っていた。でももしかしたらあのフォームを支えるために、訓練で背筋が特殊な発達をしたのかもしれない。

会場の近くで配っていた新聞『metro』に、エナン・アーデンの発言が出ていた。(原文はこちらです。画像2枚目の右上に載っています)
「23は私のラッキーナンバーだと思っています。水曜日は23歳の誕生日を祝ったし、今日(昨日)は今季23連勝目、土曜日はきっと23個目のタイトルになるわ。」

実際そのとおりになる。現地では試合予想のクジをやっていて、6-2:6-2でエナン・アーデンと言ったら、わりといい線をいってしまい、ゲームは少し残念なものだった。ピエルス(フランス)は、攻撃の体勢に持っていくために打ち続ける途中で、ミスが出てしまう。決勝に勝ち上がるまではすごい強さと角度で決まっていた、速いスイングのストロークを、ほとんど見ることがなかった。ゲームを組み立てることが難しかったようだった。次第に打点が遅くなる。全体を通じて、ボールをヒットする音に変化があまりなかった。
ファイナルはとても華やかだが、たまにこういうことが起こるらしい。
スコアはピエルス 1-6 1-6 エナン・アーデン

テニスの記事/画像リンク集
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