大福帳
 

大福帳
画像 伊良部島・下地島
横構図で撮った安直な写真をセレクトしました。民間機の訓練飛行場がある下地島では、離発着の練習風景が見られます。ジャンボ機を海上で旋回させてタッチアンドゴーを繰り返すのですが、ゴオーとこちらに向かって頭上を通り越し海に出た飛行機は、腹に水面が反射して、エメラルドグリーン色に発光しているようでした。
左から2番目の浜は、岸からざぶざぶ入ったところがすぐにシュノーケルポイントです。餌付け禁止なためか、魚が小作りで穏やかでした。餌付け可のビーチの熱帯魚は、風雲児だった頃の落合福嗣君似の容貌とあばれっぷりで遊泳者に迫ってきます(特にムラサメモンガラ)。
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2006年 09月 28日 (木) 01:10
20日 シネスイッチ
20060928022013.jpg

感じのいい人間がなかなか出てこない映画ですが、長年の仕事場&飯の種N.Y.を離れた70歳の監督の視線に、厭世感が皆無なのが興味深かったです。
テニスのミックスダブルスを意識したような、4人の男女のキャスティング。イギリスの上流階級が舞台になっています。
でも彼らに対する皮肉たっぷりな描写とか、その階級外の人間の欲望なんてのは表層的なことで、運や偶然を作り出した人間の、都合のよさと面白さの両方を、じっくり描こうとした作品なんじゃないかと思いました。
詳しくはSWITCHonExciteに書く予定です。

10月7日にアップしました。マッチポイント
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2006年 09月 20日 (水) 01:03
観たもののメモを、素早く書くつもりで作った「大福帳」なのに。
5/13~9/14の間に観た・聴いたこと37本について、なあんにも記録を残さぬまま、そこここに秋の気配を感じる頃となってしまった。

仕方ないので、とりあえずここにズラズラと列記する。

追記:記事を書いたらURLを貼って、全部リンクができたらめでたくリストを消すつもりでいた。でも眺めた時に傾向がわかるので、今年始めから最後まで書いて、記録として残すことにする。(9/30)

景色(旅)/ちょっとした行事/DVD/落語・音楽CDは省く。

青字→特によかったと思った作品。
紫字はドボン。

*印 →どこかにちらっと書いた~レビューになった作品。
記事や文章を書いたら、その都度*を入れていく。


こうやって眺めると、映画は逃しまくっているような気がする。美術は壊滅的。ドッグ・レッグスや格闘技も観ていた頃に比べ、劇場から離れたパフォーマンスが相変わらず少ないし、小劇場も気合を入れると用が入る。日舞も観る機会があったのに逃す。最大のがっかりは「三月の5日間」再演を見逃したこと…なんだか年末の反省会みたいな気分になってきた。

映画
01/06*ザ・コーポレーション ファクトリーX
01/11*ロード・オブ・ウォー シネフロント
01/28 スタンド・アップ シネコン
02/01*リバティーン 試写
02/03 ある子供 恵比寿ガーデンシネマ
02/05 イベリア 魂のフラメンコ ル・シネマ
02/11 プルーフ・オブ・マイ・ライフ 武蔵野館
02/15*ミュンヘン ヴァージンシネマ
02/24 オリバー・ツイスト スカラ座
03/01 ジャーヘッド 日劇
03/08 ナイト・オブ・ザ・スカイ シネフロント
03/17*ウォーク・ザ・ライン テアトルタイムズスクエア
04/09 ブロークバック・マウンテン シネマライズ
04/28*鷺娘/日高川入相花王 東劇
05/01*プロデューサーズ シネコン

05/27 ドッグ・デイズ イメージフォーラム
05/30 DIVIDE シネ・ラ・セット
06/01 戦場のアリア シネスイッチ
06/11 グッドナイト&グッドラック ヴァージンシネマ
06/20 ローズ・イン・タイドランド 試写
07/04 トランス・アメリカ 試写
07/06 ハイジ 試写
07/11 太陽(ソクーロフ) 試写
07/12 カサノバ テアトルタイムズスクエア
07/19 狩人と犬、最後の旅 試写
07/24 サラバンド 試写
07/27 ネオンくらげ(荒木一郎特集) ラピュタ阿佐ヶ谷
09/05*ウール100% 試写

09/20*マッチポイント シネスイッチ
10/02 クリムト 試写
10/05 7セカンズ 試写
10/07 カポーティ シャンテ・シネ
10/16 HOSTEL 試写
10/30 サンキュー・スモーキング シャンテ・シネ
11/02 テキサス・チェーンソー ビギニング 試写
11/06 イカとクジラ 試写
11/15*父親たちの星条旗 シネコン
11/16 麦の穂をゆらす風 試写
11/28*不都合な真実 試写
11/28 あるいは、裏切りという名の犬 試写
11/30 オーロラ 試写
12/01 サンキュー・スモーキング シャンテ・シネ
12/12 ダーウィンの悪夢 試写
12/14 Being Julia 試写

パフォーマンス
01/05*ラ・シルフィード/騎兵隊の休息 マールイ オーチャードホール
01/19 ベガーズ・オペラ 日生劇場
01/24 寿新春大歌舞伎(藤十郎襲名)夜 歌舞伎座
02/03*バレエの美神 オーチャードホール
02/06 僕のハートを傷つけないで! 野鳩 タイニイアリス
02/17 魔笛 シュツットガルト歌劇場 オーチャードホール
02/18 桜飛沫 世田谷パブリックシアター
02/19 ベルサイユのばら フェルゼン編 東京宝塚劇場
02/23 二月大歌舞伎 幕見 歌舞伎座
03/02 トミー 東京厚生年金会館
03/04 リヨンオペラ座パレエ団 神奈川県民ホール
03/10*ハゲレット 紀ノ國屋ホール
04/07 ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団 国立劇場
04/13 ライフ・イン・ザ・シアター パブリックシアター
04/24*白鳥の湖 パリ・オペラ座バレエ団 東京文化会館
05/03*五月大歌舞伎夜 新橋演舞場
05/07*ラ・バヤデール ボリショイ・バレエ団 東京文化会館
05/08*團菊祭五月大歌舞伎夜 歌舞伎座
05/09*ファラオの娘 ボリショイ・バレエ団 東京文化会館
05/10*ファラオの娘 ボリショイ・バレエ団 東京文化会館

05/20 こうもり(バレエ) 新国立劇場 オペラ劇場
05/28 砂の女 三条会 北千住1010ミニシアター
06/26 こうもり(オペラ) 新国立劇場 オペラ劇場
06/28 ネザーランド・ダンス・シアターⅠ 新宿文化センター
06/29*アンデルセン・プロジェクト(ルパージュ) パブリックシアター
06/30 ノルマ ベッリーニ大劇場 東京文化会館
07/11 ベルサイユのばら オスカル編 グリーンホール
07/16 The Invitationほか 小林紀子バレエシアター 新国立中劇場
07/17 ケヴァントハウス・バッハ・オーケストラ みなとみらいホール
07/22 レミング 三条会 千葉公園内護国神社横
08/03 八ヶ岳薪能 身曽岐神社
08/05 世界バレエフェスティバルA 東京文化会館
08/07 コパス(コンテンポラリー・ダンス) カナダ大使館
08/10*世界バレエフェスティバルB 東京文化会館
08/17 ジゼル 東京文化会館
08/18 講談師と行く怪談ツアー はとバス
09/02 ムーヴィン・アウト 厚生年金会館
09/08*大人計画フェスティバルプレスプレビュー 旧西落合中学校
09/14*シンクロワールドカップ2006 横浜国際プール

09/26 リゴレット ローマ歌劇場 オーチャードホール
10/12 ルーマーズ ル・テアトル銀座
10/15 遭難、 青山円形劇場
10/17 THE WINDS OF GOD 新国立劇場 小劇場
11/04 さようなら僕の小さな名声 アゴラ
11/08 レ・パラダン オーチャードホール
11/17 「はえ」と云ふ名の店 FICTION シアターグリーンBOXinBOX
11/18 フィガロの結婚 ワルシャワ室内歌劇場オペラ グリーンホール
11/19 花形歌舞伎昼 新橋演舞場
11/25 源氏物語/動物園物語 三条会 三条会アトリエ
11/26 タリエ 新港ふ頭
11/28 マリー・アントワネット 帝国劇場
11/29 フィリップ・ドゥクフレSOLO 銀河劇場
12/04 オールスター・ガラ マリンスキー・バレエ 東京文化会館
12/08*白鳥の湖 マリンスキー・バレエ 東京文化会館
12/19 シンデレラ 新国立劇場 オペラ劇場
12/22*エンジョイ 新国立劇場 小劇場

美術・その他
05/13 昭和文学会(チェルフィッチュ岡田講演)
06/24 日本演劇学会
06/25 日本演劇学会
06/29 現代植物画の巨匠展 東郷青児美術館
08/25 プライスコレクション 東京国立博物館

10/05 ブリュノ・クレマン講演会 「誤解礼賛」 日仏学院
11/16 特別展 仏像 国立博物館 平成館
2006年 09月 19日 (火) 01:53
お知らせが遅くなりましたが、
新サイト逃げ去るイメージができました。写真記事が中心です。
*最初の高橋名人のテレ東街頭インタビューは、テスト記事です。

くうだらない楽しさを究めるため、ごく内輪の「プライベートモード」にしてあります。
サイトのタイトルは、最近映画も公開された巨匠アンリ・カルティエ=ブレッソンの写真集「決定的瞬間」の原題です。
こんなタイトルだったとは知りませんでした。
仏語→英訳→和訳を経て、言葉の示す範囲がどんどん狭まったばかりか、
なんとなく梨元さん化したようです。
カルティエ=ブレッソンの資料を読んだ時、面白いなと感じたのを思い出してつけました。
2006年 09月 19日 (火) 01:26
1回目の「変ドラ」賛に代えては、記憶の曖昧な部分を確かめたい場合のみ、コミックスを参照するという決まりをつくって書きました。手持ちのA氏・F氏の作品をじっくり読み直して、などと悠長なことをやっていたら、夢中になって記事など何年先にできるか、わかったものではなかったからです。

でも画像をまとめてスキャンしている時、「ひっぱり出した巻は読んでもOK」という都合のいいルールを思いつきました。それで読んだら、またいろいろと頭の中で関連が出てきて、やっぱり1回じゃダメだということになり、2・3回目ができた次第です。
とはいえ、まだまだゆるいというか、あんまり納得行ってない記述が多々あります。不十分な記事を見てくださった方に、心からお礼申し上げます。これを機に、なんて言うのは僣越ですが、お子さまにはぜひ漫画のドラえもんを。特にこのキャラクターは、アニメや三次元になるときついですから。

3回分の記事はゆっくり改訂していくとして、次はジャイアンのいかしたTコレなど、なるべくしょうもないことを取り上げたいです。ジャイアンといえばレッド・ツェッペリンロゴTシャツが有名ですが、70'sテイストのLOVEロゴTからファミリア風のアップリケTまで、なかなか着こなしのするどい子どもです。

ねながらケース
これは大胆な!
冠位十二階みたいに、みだりに着たらぶんなぐられそうです。

わらってくらそう
Gマークのヴァリエーションが豊富にある中で、変わり種の総柄。
アダルトですねえ。パジャマの上を着てきたみたいな感じもします。

おまけ…『まんが道』の才野・満賀も多用している「かしら。」
大人だましに特化した劇団「野鳩」も「かしら」を台詞に引用してました。
ホームメイロ
狭い我が家を迷宮に変える「ホームメイロ(18)」を甘く見たのび太、
「もう」の2回重ねと吹き出しのヨレ具合+かしらで、非力感倍増です。

うそつきかがみ
ご存じ、洗脳ビジネスの粋を集めた道具「うそつきかがみ(2)」。
「びなんし」というリエゾンしているルビにも惹かれます。

まずは虚像を見せておだてて自分のトリコにし、ちょんまげを結わせたりする鏡。このエピソードには、信者たちを前にした鏡が「あなたがた、みんな世界一。」と、いい加減な名台詞を喋るコマが出てきますが、どことなく「世界バレエフェスティバル」のネーミングセンスと相通じるものを感じます。
後者はちっともいい加減ではなく、「世界」なるものを信じた上で使っているのだと思いますが、世界という言葉に恍惚とした何かを委ねているのと、丸投げ(うそつきかがみ)の違いで、依存度合いが似てるかな、と思います。でも私はこのイベントが好きです。

そういえば「世界一」はシルヴェスタ・スタローンの名台詞でもあります。
2006年 09月 14日 (木) 01:22
昨日の「学校へ行こう」を観た友人が、
セミオノワとフォーゲルポリーナ・セミオノワ フリーデマン・フォーゲルの身長差ってあんなにあったんだねーと言いました。たしかに…セミオノワは頭がきわめて小さいので、9等身という情報があっても、そもそも1の長さがどれぐらいなのか、もはや見当がつきません。
そんな訳で今までは実際にステージを観ても、スタイルのことは「想像を超えているけど素晴らしいのはよくわかる」という感じで、ぼんや~り驚いてきた気がします。
ただ友人も私も前々回の「マラーホフの贈り物」に出演したセミオノワは、フォーゲルと踊っている時より、背の高いダンサーに見えました。やっぱりそれは、特に大柄ではないヴィシニョーワやマラーホフと並んでいるところを、相対的に眺めているからなのでしょう。

ところでイルギス・ガリムーリン(国立モスクワ・クラシカルバレエ)は、牧阿佐美バレヱ団のゲストとして踊る時は、外人に見えます。
でも牧の人たちも大勢出る新国立劇場主催のバレエ公演で、ボリショイのダイナミックなウヴァーロフと長身のザハロワがゲストの時にソリストとして出演していると、日本人に見える時があります。
「その場合、彼は日本人としてカウント」しているという人もいました。

踊りが醸し出すものとか新国立劇場との親和性とかが、ABCの三者で比較される場合。中間のB(ガリムーリン)は背の高さだけでなく、国籍まで変わって見えるのが不思議です。

稽古着で踊るセミオノワ。かっこいいです
Demo Music Video with Polina Semionova
なぜかマラーホフだけ脱衣姿で抱負を
For the 11th World Ballet Festival (in Japan)
2006年 09月 13日 (水) 01:16
大人計画フェスティバルのプレスプレビューに仕事で行ったら、世界バレエフェスティバルに出演したフリーデマン・フォーゲルをめぐる話と、すごくシンクロする瞬間がありました。詳細はSWITCHonExciteに載せる予定です。

というわけでその原稿を書いていたら、またまたタイムリーなことにTBSの「学校へ行こう」が世界バレエフェスティバルの話を取り上げ、セミオノワ・フォーゲル組が番組に登場しました。リハーサル室でちょっと披露した「ジゼル」第一幕のヴァリエーションでは、「音にあわせるのではなく音の先を意識して」とセミオノワ。

ポリーナ・セミオノワ フリーデマン・フォーゲル
そのほか番組では、バレエフェスティバルのBプロで彼らが踊った黒鳥PDDのリハ・舞台が映りました。が、個人的には文化会館を砂糖漬けにしたAプロのクランコ振付「ロミオとジュリエット」の方が、バレエのいろんな表現(いわゆるよく知られた古典とは違う音の使い方も踊りも身体も)を、紹介することができたのではないかと思うと、やや残念です。

実際に舞台で観たセミオノワの黒鳥は、広い肩や筋肉、表情の作り方に中性~男性的な雰囲気がありました。それと豊かで有名なバスト・首から上の華奢な造形がなんともアンビバレントで、身体がたくさんの言葉を持っていました。
かっちり「はい、見せ場ですよ~」と決めるというよりは、1音1音にぴたあとすいつく踊り方で、観ていると曲に小気味よいスピードが出ていたように感じます。プティパを踊って、しかも客が聴き慣れた音楽を新鮮に響かせる身体が、現代の振付家の作品をどんなふうに踊るのか、観てみたいです。

あと、私はオディールといえば以前観たステパネンコの頭飾りをすぐ思い出します。かなり巨大な羽をつけていて、それがうさぎの耳に見えたのでよく覚えているのですが、今回のセミオノワは額に赤い石を垂らしていました。これだけならそう珍しくないのですが、正面から観ると、後方からそそり立つティアラより額の石が目立ちます。
黒鳥の斜め上方に向く強いポーズに、そういう装飾や得体のしれない身体が、あちらから観て異形のものに惹かれるような、東洋的なニュアンスを与えていました。よく『白鳥の湖』のあらすじで紹介される、森を徘徊する悪魔ロットバルトの魔法で化けた娘オディール(あちらから観て同じ文脈)とは少し異質です。

悪のスパイスとしての東洋って、それはそれで古いかもしれないですが、「白鳥の湖」という作品の膨大な振付・上演史に照らして考えると興味深い気がします。
それにしてもTVでバレエの音楽だけ聴くと、ほんとにテンポがゆっくりなので驚きます。
フォーゲルの踊りはろくに映らなかったです。喋ると自然に「ゲイなのかな」と感じる雰囲気を醸し出していました。

AはBより大なり小なり…(バレエ)
2006年 09月 08日 (金) 00:28
ところでドラえもんに出てくる正義は、何とか仮面などのティピカルなヒーローの姿で現れるとは限らないようです。
例えばどんなに小さな悪も許さない、神出鬼没の正しいつる草「おそるべき正義ロープ(23)」。極太ミミズに目がついたようなつる草が土からのびてきて人を縛るという、見た目もかなり気持ち悪い上に、抑圧のイデオロギーを具現化したような代物です。問答無用に凶悪といえましょう。

同じく正しい道具でも、こちらはヘボ系「「真実の旗印」はつねに正しい(26)」。どんなめちゃくちゃでも、その旗を立てている間は絶対正しい理論として押し通せますが、そよ風程度の風に吹き飛んでしまうもろいつくりで、しかも旗が倒れると矛盾がバレて怒りを買います。現実で汚れさえしなければ、いつまでも正しくいられる理念だけの正義と「真実の旗印」はよく似ています。
真実の旗印

それから悪いことをした時、ムチをならすと罪の重さにふさわしい罰を与える「天ばつムチ」(「のび太の調教師(27)」より)。
ムチ前
天ばつムチ1天ばつムチ0

ムチ後
天ばつムチ2

ドラえもんとのび太はこれでジャイアンの暴力をコントロールしようとしますが、ライオンより物覚えが悪いジャイアンには効き目がなく、猛獣使いを気取ったのび太が犠牲に。
2006年 09月 08日 (金) 00:17
セルフ仮面2  ゆめのチャンネル剛田


ドラえもんに出てくる戦争 「変ドラ」賛に代えて」に、画像と文章を追加しました。その間に、一から書き直したいなあという気持ちがムラムラと…。

一昨日「あーっ!編み直しじゃあーーーーー」と時折叫びながら、自分の服をほどいては編む「もののけ『アミナオシ』」が出てくる映画『ウール100% 』を観ました。その時ふと、ああ私はこれの書く版「カキナオシ」をリアルでやってるんだなあと思って、話に関係ないところでしょげました。

以下とりあえずカキナオシ衝動を抑えるために、冗長なメモのまんまですが、続きを載せます。

前回取り上げた電波道具「平和アンテナ(25)」のように、ドラえもんには正義を扱った話がけっこうあります。どれもF氏の透徹したクールな眼差しに貫かれていて、大変すばらしい仕上がりです。

ドラえもんはスポーツ観戦がわりと好きなようで、ボクシングの放送には「相手はフラフラだぞ!」「そこだ!やっちまえ!」と、のび太と一緒に盛り上がっています(「腹ぺこのつらさを知ってるかい(44)」など。ドラえもんの燃え方から察するに、白井義男さん(1943年プロデビュー・1952年世界フライ級王者・以後4度防衛)や森岡栄治さん(1965年から全日本選手権4連覇・1968年メキシコ五輪でバンタム級銅メダル)が活躍していた頃のボクシングがモデルなんでしょうかね)。

しかし同じテレビの放送でも、実に醒めた態度をとるジャンルがあります。それは「正義の味方」モノです。「変ドラ」でもおなじみの白ドラに登場していただきましょう(白ドラに関しては号外まで出されています。真・白ドラ-号外)。

Sukoshi Fushigiの傑作「正義のみかたセルフ仮面(12)」
セルフ仮面

ピンチには必ず助けてほしい、自分は手を汚さずに誰かがやっつけてほしい、
などというのび太の都合よい夢想を見透かしたように、
白け顔でこれぞ現実という反応をするドラえもん。
セルフ仮面3
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